41歳、初心者です。

41歳で離婚を決意。子どものこと、健康、お金のことなど綴ります。

子宮頸がん検診結果が「要再検査」だった

こんにちは。いちご大福です。

2019年11月に地元の婦人科で受診した子宮頸がん検診で「要再検査」となり、再検査の結果「高度異型性」と診断され、2020年3月に円錐切除術を受けました。

これが婦人科で渡された紙です。小さなメモくらいのサイズで、「え?こんな紙ペラが結果なん?」というのが第一印象。HSILも高度病変も初めて聞く言葉で、精密検査までの2週間、google検索しまくって経験者のブログを読んだり、ツイッターでタグ検索したりしていました。

HSIL;high-SIL=high squamous intraepithelial lesion=高度扁平上皮内病変

"高度""病変"という言葉にびびる私。6年前の妊娠時に子宮頸がん検査を受診したときはなんともなかったのに…。どうして? しかもHSIL;高度病変の下には「がん」の2文字が。がんではないけど、がん手前ってことよね?

 

 

こちらは、知り合いに「診断結果これだった」と送った画像。
クラスまでは、結果の紙に書いてませんでしたが、はやり精密検査は免れないことのよう。

11月19日に『要精密検査』の結果が送られてきて、予約が取れたのが12月9日。
てっきり予約が取れた=精密検査の日かと思っていたのに、検査結果の説明と精密検査の日程打ち合わせ、同意書のフォーマットを渡されただけでした。
生理だったのでどうせ検査はできないにせよ、説明だけなら予約の電話のときに「説明だけです」って言っててほしかった。
こちらは何せ初めてのことで流れが分からないのだから。

そういうわけで、『要精密検査』で再受診する再は、今後の診察スケジュールも確認しておくことをオススメします。特に完全予約制の婦人科だと、なかなか予約が取れず仕事との兼ね合いで予約入れられるのがだいぶ先ということも有り得ます。
あと何回受診しないといけないのか、精密検査の結果次第では他病院へ行く必要もあるので(←私がそうでした)紹介先病院の候補を予め聞いておくとよいかと思います。

 


国立がん研究センターがん情報サービスより)

 

診察室で見せてもらった模式図。
要するに私の子宮頸部の細胞が、子宮頸がんに向けて歩き出しているということ。

「CIN1とかだと定期的に経過観察していく形になるけれど、高度異型性になってくると治療を考えていく必要があります」と。まだこの時点では「治療=手術」と思ってなかったです。


細胞の状態を詳しく検査するために「コルポスコープ検査」(コルポ診)「組織検査」を受けることに。それについてはまた次回。

 

 

【時系列】
・2019年11月7日 子宮頸がん検診
・2019年11月19日 封書で検査結果が届く
・2019年12月9日 検査結果と精密検査の説明/精密検査の予約
・2019年12月20日 精密検査(コルポスコープ検査/組織採取)
・2020年1月24日 精密検査の結果/紹介状作成
・2020年2月10日 紹介状と組織のプレパラートを持って大きな病院へ/問診、内診、血液採取、尿検査。円錐切除術をするかもしれないと。
・2020年2月17日 プレパラートを見てもやはり手術適応とのこと。手術日予約。血液検査の結果Dダイマーの値が気になるので下肢超音波検査の予約をする。
・2020年3月4日 下肢超音波検査
・2020年3月5日 超音波検査の結果、問題なく当初のスケジュール通り手術できることに。
・2020年3月26日~28日 2泊3日の入院。手術は3月27日。
→無事に手術を終える。現在、病理検査結果待ち。4月14日に外来受診してきます。